ヒトミです。

一個人の不定期な日々の感想。

Tears in Heaven

少し時間は経ってしまいましたが、今年も自分なりに書かせてもらいます。

経緯などは雑誌社の方がしっかり分かりやすく書いてくださっているので、本当に私の気持ちだけですが(笑)

 

 

今年も、5月6日に貴重なお時間をいただいてランに参加させてもらえました。

前日からモヤモヤとした焦りと不安が混ざったような緊張感で吐きそうだったのですが(正直今年もばっくれたくなっていた)、スタート前にキチンと手を合わせた時に少し覚悟ができたと言いますか、楽しめそうな予感が芽生えました。自分の目先しか見れていなかったのが、前や横をしっかりと頼もしい方々が走ってくれていると改めて気づけたんですね、情けない……。

集合場所に着いて参加者の方々が増えてくるにつれて緊張も引き上がって行ったのですが、前回の走りを思い出すと早く行きたいという気持ちもあった事に驚きました。思っていた以上にワクワクしてたんですね〜🤔✨

いざ走り始まると早朝だったせいか、後方組でのスタートでも先頭を走っているのでは⁈と勘違いしてしまうほど空いていて気持ちよかったです!

前回のラン以降からですが、バイクに乗っていると交通ルール以外で「目先では無くて、しっかり前を見る。遠くの進行方向を見る」という教習所での言葉を思い出すことが多くなりました。どうしても緊張していたからか、手元を気にしてしまっていたんですね。けれど、グイグイと楽しそうに走っている皆さんについて行きたくて、気づけばその背中を見つめて走っていたら、今までとは違うスピードに乗ってしかもバランス良く走れていたんです。本当に、楽しくて仕方がなかったです。

その感動が忘れられないままに、なるべく忘れないように走っていて丸1年が経ったあの日。少しでも成長した自分でいたつもりですが、実際に「去年より走るようになったね」と声をかけていただけて本当に嬉しかったです。何事も続けていたら身につくんでしょうねぇ、良いことも悪いことも。ブレーキングでの良くない癖を指摘してもらえたのも、あの日ゆえなのかも知れません!笑

そこで思い出すのは、やはりゴローさんの言葉でした。「とにかくやってみる。わからないことがあれば聞けばいい。たくさん先輩がいるからいくらでも教えてくれる。でも、やらないで聞くのは良くない」

私の前には有難いことに、沢山の頼もしい先輩方が走ってくれています。なので、手元ばかりでなく、遠くの背中を見つめて楽しく走っていこうと思います。見慣れた景色よりも、そっちの方が楽しそうです!笑

 

……やっぱり、改めて文章にすると気持ちの整理がつくし、再認識できますね。すぐ忘れてしまうので助かります。ブログ始めて良かったなぁ。

 

それでは!また次回の更新で!笑

お粗末様でした。。。

 

Tears In Heaven

Tears In Heaven

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