ヒトミです。

一個人の不定期な日々の感想。

Right as rain

9月1日、終わりますね。今日は私にとって防災の日以上のインパクトのある、「夏休み明け」です。朝から暑い中来てくれたみなさん、どうもありがとうございました。

 

今年は晴れていましたが、去年は雨が降ったり止んだりしていました……。1年前、なんですよね。随分前のようにも感じます。今年の場合はここ最近のようにある程度の流れができていたので、去年のことを思い出したいと思います。というか、帰り道に思い出していたので書きます。

 

去年は1年の中で1、2を争うほど忙しい日だから並びを手伝えという指令が出たので、だいたい2〜3時間頑張ればいいんだな、と思っていました。そして前日に昼から遊んでそのままカラオケでオールからの帰宅、2時間ほど仮眠して原宿に向かうという舐めた真似をしました。

10時前に着いた途端に驚きました、何かすごい人が並んでる。原宿ってすごいな〜なんて他人事に思ったまま、お店に向かっていたらだんだんと状況が読めてきて、きっとこれは、ただの人混みじゃない、だって皆から一体感を感じる、と何の人たちか気づきました。信じ難くて半笑いになってたなあ。

最後尾をチェックしに行かなければいけなくて、辿ってまたびっくり、ムラスポもビームズも歩道橋も過ぎて、ワタリウム美術館の前まで列が伸びていて、人は更にやってくる。10時半頃だったと思いますが、申し訳ないけれど早めにそこで並べる人を打ち切ってもらいました。今のように番号でお断りすることもなかったので、順番に並んで、それでもビームズの手前まで人がいましたね。しかも途中から雨がパラついて。人通りも多いので中々進んでいるのかわからないということで私は端から端へ声がけをしていました。人数を呼んで、そのまま端まで行って戻ってきたときにはまた次の人を呼ぶ、全員がノンストップでした。この状況で一人だけ帰るわけにはいかないでしょう。体が限界を迎えるまではいよう、そう思いました。

何度か聞かれた「何がありますか」「何が買えるんですか」という質問に「すいません、中に入れていないのでわかりません」と返していました。今思うとダメすぎる返答だと思います、すみませんでした。

とにかく皆さんに入ってもらおうと時間を忘れていましたが、中には「休憩は大丈夫ですか」と聞いてくださる方もいらっしゃって、何て優しい人がいるんだと思ったのを覚えています。何となく、お店とお客さんの関係を感じました。ちなみに休憩は無かったと記憶しています。

結局、閉店時間の前には全て売り切れてしまい、それをアナウンスしに行ったら、中に入るだけでもと言ってくださった方々がいらっしゃいました。そう言ってもらえるお店ってこの世にどれだけあるのだろう?と未だに思ってしまいます。

かっこいいものがある祖父のお店から不思議なお店へと、印象が1日でガラリと変わった日でした。

気づけば閉店までいたなあ、と瞼が重い今、1年の違いに衝撃を受けています。去年の私は若かった……いつからこんなにカサブタの治りが遅いんだ。

 

今日からまた1年、夏休み前までどんな事が起こるのか楽しみです。でも根本的な「お店とお客さんの関係」は変わらないんだろうなあ。

 

何となく、今日中に更新したかったので、支離滅裂ですが、ここまでにしたいと思います。

また明日からもよろしくお願いします。おやすみなさい。

 

Right As Rain

Right As Rain

  • ADELE
  • ポップ
  • ¥250